シューベルト(1797-1828)

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SACD

ピアノ・ソナタ第16番、12のドイツ舞曲、4つの即興曲 伊藤恵

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9592
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

伊藤 恵/シューベルト:ピアノ作品集5


作曲家の内なる声を追い求め、深化つづける伊藤 恵のシューベルト:ピアノ作品集第5弾。
 生前、作品が出版されることの少なかったシューベルトにとって、「第16番イ短調」は初めて出版されたピアノ・ソナタでした。このジャンルでの分水嶺となる初の4楽章作品で、シューベルトは以降一貫してこの構成を採用します。
 数あるシューベルトの舞曲のなかでも、シューマンをはじめとする後生の作曲家にも影響を与えた佳品「12のドイツ舞曲」。そして、数多く演奏されながらも決して色褪せることのない、崇高な美の極致、「4つの即興曲」あまりにも早い晩年を迎えようとするシューベルトの作品に憧憬し、伊藤の演奏は静謐に語りかけます。(FONTEC)

【収録情報】
シューベルト:
・ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.845, Op.42
・12のドイツ舞曲(レントラー) D.790, Op.post.171
・4つの即興曲 D.899, Op.90

 伊藤 恵(ピアノ)

 録音時期:2012年12月28-30日
 録音場所:兵庫県、神戸新聞松方ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

内容詳細

ピアニストとして円熟期を迎えたピアニストの多くがシューベルトに取り組む傾向がある。第5弾となる本盤はそれを首肯するに足る内容。40分にも及ぶ第16番の恐ろしいまでの孤独感と哀愁、深淵な詩情と抒情性、清冽で機微豊かな歌わせ方など、伊藤の成熟した音楽性とピアニズムが光る演奏である。(弘)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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ジャ〜ン。4つの即興曲の第1番。最初の和...

投稿日:2015/10/30 (金)

ジャ〜ン。4つの即興曲の第1番。最初の和音が鳴った瞬間から釘付けです。 このディスクは即興曲目当てに買いました。ウ〜ン、まったくすばらしいシューベルト。 伊藤さんの弾くシューベルトは、実に音がよく見える。特に左手の音が。ここはこんな風になっていたのか・・・、かつての巨匠のCDでは聴こえて来なかった音が随所に聞こえてくるではありませんか。伊藤さんは、楽譜に忠実に弾いている!と、ピアノも弾けないし楽譜も読めない私が感心しているのでありました。フォンテックの録音もいいし、スタインウェイの美音はやはりSACDならではのものでしょう。その後、もう1つの即興曲も買ったことは皆様の想像に難くなかったことと思います。

zawa さん | 京都府 | 不明

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